塗替え費用はどれくらい?
塗装工事は住宅の大きさや形、塗料の種類、工法、対象物の状態や作業環境によって千差万別です。さらに、見積もりを行う会社によっても違います。
例えば、一般的な2階建て・30~40坪の御宅で、50万円~200万円ぐらいで推移しています。
金額差はどうしてあるのか?
なぜ金額差があるのかと言うと、業者によって施工方法・塗装の仕様・必要経費・外注費用・保険の有無などが違うからです。『小さなペンキ屋』『工務店』『塗装工事専門の会社』『リフォーム会社』『ハウスメーカー』など、それぞれの会社にそれぞれの特色や得意分野があり、その事情によって工事金額が変わります。
例えば、塗装工事と共に大幅な改修を行い、キッチンやお風呂も取り替えたい場合。総合的に色々な工事を社内だけで施工できる、リフォーム業者などがいいでしょう。社内だけで出来ない工事は外注となり、中間マージンなど余分な費用が掛りやすくなります。
逆に、塗装工事単独でのご依頼や部分的なメンテナンスなら、塗装工事専門の業者がオススメです。塗装工事だけに特化し効率化していることが多く、価格自体も安価になります。
つまり、それぞれに一長一短がありますので、お客様自身で目的に合わせてしっかり業者を選んでくださいということです。
ちなみに当社は
ちなみに当社は、住宅と施設の外壁工事を専門に行なっている会社です。リフォームなどは行えませんが、外壁塗装・屋根塗装などの塗装&修繕工事だけを行いたい場合はオススメです。
全ての工程が自社対応で、余分な費用・中間マージンが0円。塗替え専門に特化することで工事費用もお安くなっております。
塗料の種類について
さて、ここではさらに塗料の種類についても簡単にご紹介します。塗料の種類は、そのまま外壁工事の価格の違いにも反映されます。
塗料で何が変わるのかというと、耐候性・柔軟性・艶・耐汚染性・耐薬品性・付着力。つまり、耐久年数とお値段、見た目的な印象が変わります。
値の張る塗料を使いますと、当然 工事金額も上がります。しかし、だからといってあまり安価な塗料を使用すると、その時点での費用は抑えられますが、耐久年数が短くなり、結局 塗替え周期が早まる羽目になってしまいます。
塗料の種類 | 特徴 | 耐久年数 |
---|---|---|
アクリル樹脂系 | ごく一般的な塗料 艶引け(色落ち)は少々早い | 4~7年 |
ウレタン樹脂系 | 耐久性・艶が良い 使用率 No1 | 7~10年 |
シリコン樹脂系 | 耐久性・艶が良い 当社のオススメ | 10~15年 |
フッ素樹脂系 | 超耐久性塗料 価格も一級品 | 12~18年 |
塗料の種類や工事費用については個別にご相談を承っておりますので、見積もりの際にはお気軽にご相談ください。できる限りご希望に沿うタイプの塗料をご提案させていただきます。
塗料の性能を生かす施工
最後に、当社の技術をご紹介をさせていただきます。
実は、いくら高価な塗料を使ったとしても、施工が悪ければ何の意味もありません。
下地(対象物)の状態に対して、使用塗料や施工方法を間違えてしまうと、数か月で剥離してしまったり色あせたりすることもあります。早期に見つかればまだ良いのですが、大半は工事完了後1~2年が経たないとその症状は現れません。
したがって、工事の良し悪しは『職人の知識・経験・管理によって決まる』と言っても過言ではありません。
当社なら安心、熟練の職人たち
しかし、ご安心ください。当社の場合は、経験豊富な熟練の職人たちが対応します。
当社所属の職人たちは、この地域で育ちこの地域の気候などまで熟知した職人さんが中心です。企業秘密的な内容になってしまいますが、老舗塗装屋ならではの、技術と経験・蓄積してきたノウハウにも自信があります。塗替え工事をお迷いの際は、ぜひ一度当社にご相談ください。
ずっとここで育ててきた、安心と信頼の技術をご提供しております。